2025. 05. 18
学術関連
木戸准教授の「子宮蠕動」に関する論文がInternational Journal of Gynecology and Obstetricsに掲載されました。
子宮蠕動は妊孕性に深く関わる子宮の自発的な運動です。
子宮腺筋症は良性疾患でありながら罹患率が高く、筋層内に病変を形成することから、蠕動運動への影響が懸念されてきました。
本研究では、倉敷平成病院の腺筋症症例を解析し、腺筋症患者の黄体期で通常と比較して子宮蠕動が強くなる傾向があることを明らかにしました。
