2025. 01. 12 学術関連

RSNA2024に木戸准教授と新山専攻医が参加しました。

2024/12/1~5にかけて、アメリカ合衆国のシカゴで開催された北米放射線学会(RSNA)2024に木戸准教授と新山専攻医が参加し、ポスター発表を行いました。


RSNAは放射線領域だけでなく、医療分野においても世界最大規模の学会の一つで、毎年11月下旬〜12月初旬にシカゴのMcCormick Placeで開催されています。今回は約4万人が参加していたとのことでした。


木戸准教授は「Uterine Peristalsis of adenomyosis patients on cine MR imaging」

新山専攻医は「Quantitative Evaluation of Pancreatic Cancer Detection in CT: Comparison of Photon Counting Detector CT and Dual Energy Integrated Detector CT」
をそれぞれポスター発表しました。


新山専攻医は人生初の国際学会発表ということもあり、発表前夜には時差ボケと戦いながら入念に英語でのプレゼンテーションを準備していたようですが、当日は聴講者なく空振りとなったようです。


今回のシカゴは常に氷点下の世界で、富山仕様の防寒装備では全く歯が立たず、数分出歩くだけで指先や顔周りの感覚が失われてしまう状態でした。一方で天候には恵まれ、新旧の高層ビルが混在する美しい摩天楼を目に焼き付けることができました。